「タイに行ってくるね。もしかしたらカンボジアにも行くかもしれない。けどまだ分からないや。したっけ、行ってきます!」
旅に出る時 お母さんが「何も知りませんでした、っていう恥ずかしい日本人にならないでね。気をつけて行ってらっしゃい」と言葉をかけてくれたのを帰ってから思い出した。
犯罪めいたことや拉致のような目に見える事件に巻き込まれはしなかったけれど
違う意味で私は恥ずかしい日本人だったって思った。
カンボジアのこれまでの歴史を何も知らずに ただ遺跡の写真と思い出を持ち帰っただけ。
ベトナム戦争がカンボジアに与えた影響、ポルポト政権、内戦…
これが何百年も前のことではなく、ついこないだのことであること、その長い悪夢の中を経験してきた大人、子供が今この国で生活していること。
何も知らずに私はあの地を歩いていたんだと。
勿論、カンボジアに行ったから、そして色々調べるきっかけになったから カンボジアのことを少し知ることができたんだと思う。想像、そして知った事以上に深い深い歴史なんだと思うけれども。
日本に帰ってきてから実家に帰った日、たまたま遊びにきていた母の知り合いのデボラさんを交えて、お母さんと3人でカンボジアについて話をしていた。
話を聞けば聞くほど 何も知らなかった自分が恥ずかしくて
同時に次カンボジアに行く時があったらきっと 今度は違う気持ちで違う目で『カンボジア』という国を見てこようと思った。


COMMENTS(1)
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投稿者: bad credit loans | 2010年06月28日 22:29
日時: 2010年06月28日 22:29